サークルのあゆみ

<サークルのあゆみ>

2016年度「神戸おやこ療育サークル」発足
       発起人(竹下あきこ・寺本夢)
出産前から、地域活性化のイベントを通して知り合いだった二人。
出産後、療育先の待合室で再会。ダウン症のある子どもを育てる
親が

集える場所や、様々な情報を得ることができるネットワークづくりの

必要性を感じていた二人は意気投合し、サークルを立ち上げる。

 

神戸で親・子育て支援活動を行なっていた竹下(代表)は、
地域の繋がりや力をかり、サークルの基盤づくりを目指す。
寺本(副代表)は、自身の人脈やプロデュース力で、イベントや
講座を
企画。テレビ、ラジオなどメディアに出演し、サークルの
PR活動に尽力する。


2017年度 

当初は、同年代(申年生まれ)の親子での活動だったが、
サークルを必要とする親子が後を絶たず、ライングループ
(神戸おやこ療育サークル)の登録が40組となる。
神戸おやこ療育サークルが主催する定例会(交流会や
勉強会)の他、自主的に活動を企画する「実行委員会」や

「くらぶ活動」が立ち上がり、利用者同士の交流が活発になる。


フェスピック助成を受けて地域の親子との交流イベントや、
神戸市立葺合高校での授業(市民講師)、神戸市立兵庫図書館で
ダウン症児の子育てについてのお話会など、地域との繋がりを

大切にした活動も子育て中の自分たちができる範囲で、
無理のないスタイルで行う。